【News】自動車メーカー様向け「RFID予備品管理システム」構築・納品について
MKコネクトはこのたび、自動車メーカー様向けに、
シリンダ・センサ・ベアリングなどの予備品を対象とした「RFID予備品管理システム」を構築し、2026年3月末に納品いたしました。
本システムでは、KEYENCE製RFIDリーダ付きハンディターミナルを採用し、現場での入出庫・棚卸作業を大幅に効率化します。
さらに、RFIDタグへのラベル印字・値書き込みには日本製ラベルプリンタを使用。
予備品ラベルにRFIDタグを取り付けることで、現場では次のような運用が可能になります。
・複数タグを同時に読み取り、入出庫や棚卸をスピーディに処理
・個別部品の探索機能(近づくほど音が大きくなる)により、探したい部品を発見
・RFIDリーダを“かざすだけ”で棚卸数を自動確定
・入出庫データをCSV形式で出力し、既存の上位システムと連携
・数千点規模の予備品管理にも対応できる柔軟な構成
特に、複数タグの同時読み取りや部品探索機能は、
手書き管理・バーコード管理、PC管理では実現が難しい、RFIDならではの大きなメリットです。
これにより、現場作業のスピードと正確性が大きく向上します。
また、出庫時に使用先ラインを選択して記録できるため、
「どのラインで」「どれだけ」「どの周期で」予備品が使用されているかを可視化できます。
これにより、
・使用頻度・交換周期の把握
・適正在庫の算出
・予備品コストの最適化
・原価低減活動やDX推進への波及効果
といった、単なる予備品管理を超えた付加価値の創出が可能になります。
■ “使えるシステム” を実現するための開発アプローチ
通常、この種のシステムは「最初の仕様決めだけ」や「既製品の範囲内での仕様」で進めると、
実際の運用に乗せる段階でギャップが生じやすく、導入の難易度が高くなるという課題があります。
MKコネクトでは、
・現場での運用トライを繰り返しながら改善
・実際の使われ方に合わせてプログラムを柔軟に修正
・操作性を最優先したカスタマイズ型のアプローチ
で開発を進めました。
その結果、現場で“本当に使える”システムとして仕上がっています。
■ MKコネクトの今後の展開
MKコネクトでは現在、
RFIDラベル発行から入出庫・棚卸・分析までを一貫して行える「オールインワン型管理システム」を開発中です。
2026年度の販売開始を予定しており、現場の“ちょっと困った”を解決するソリューションとして、より幅広い業務に対応できる体制を整えてまいります。
MKコネクトは、現場の効率化とDX推進に貢献するため、今後も技術力とサービスの強化に努めてまいります。
